のばうか ブログ

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記事が書けるようになったマインドセット

質より量を優先する

「Art&Fear」の共同著書David Bayles氏とTed Orland氏は本の中でこう述べています。

 

実験はある学校の陶器を作成する授業で、生徒を「量」と「質」2つのグループに分け、一定期間つぼを作成する練習をしてもらうというもの。(中略)実験の結果、「量」グループが最もクオリティーの高いつぼを作り出すことに成功。(中略)「量」のグループは多くのつぼを作成している間に犯したミスから学習し、いい結果を生み出せた。

(引用元:結果を出すためには「質」よりも「量」をこなして学習することが重要 - GIGAZINE

 

 いいものを作りたい。そのためには質を重視したい。でも、始められないなら質も量もありません。量をこなすことで質が上がるなら取りあえず作ってみようという気になります。それに、量をこなそうとすれば、まずは完成させようとしたます。完成させると全体の中で改良しやすいそうなところを見つけることができます。質を上げやすそうなところが見つかるということ。最初から質を重視すると一部分で躓きその先にある質を上げられる箇所に気付けないというリスクがあります。そういう意味で量をこなすことは質を上げられるチャンスが多いのではないでしょうか。

10回に1回は成功する

 「時間最短化、成果最大化の法則」の著者である木下勝寿氏によると

能力が高かろうが低かろうが、すべての人が「本気で10回やれば9回失敗、1回成功」という比率になっていることが分かった。

(引用元:【島田紳助とユニクロ社長の教え】成功する人は必ず知っている「10回に1回」の法則 | 時間最短化、成果最大化の法則 | ダイヤモンド・オンライン

とのこと。「本気で」」と言われると自分の性格からちょっと尻込みしちゃって前進できなくなるので、自分なりの本気で頑張ろう考えました。9回の失敗で得たことを成功するであろう10回目に生かせられればいい。まずは10回目に生かせるような9回の失敗をしてみようと考えることが自分なりの「本気」としよう。そう考えることで前進しようという気になりました。

不完全でも価値がある

 枡野俊明氏は著書「人生は凸凹だからおもしろい」の中でこう述べています。

「不均斉」とは均斉が崩れていること、整っていないことです。一般には左右対称(シンメトリー)であったり、バランスに寸分の狂いもなかったりする状態を美しいとするのだと思いますが、禅はそう考えないのです。

(引用元:https://www.amazon.co.jp/dp/4334044921?ref_=cm_sw_r_cp_ud_dp_DW7NGBQSSWX97RM4GXQD

 

私の解釈なんですが美があるとは価値があることだと思うのです。面白いというのも1つの価値。ブロガーさんのブログの中には短いけど面白かったり魅力を感じるものも沢山あるので勇気を貰えます。そう考えると他のブロガーさんの記事を読むこともブログを書く意欲が湧くのでマインドセットを築く有効な手段。記事を読んでいればネタが思いつくこともありますし役に立ちますね。

 

最後まで読んでくださり有難うございます。

 

参考

結果を出すためには「質」よりも「量」をこなして学習することが重要 - GIGAZINE

【島田紳助とユニクロ社長の教え】成功する人は必ず知っている「10回に1回」の法則 | 時間最短化、成果最大化の法則 | ダイヤモンド・オンライン

https://www.amazon.co.jp/dp/4334044921?ref_=cm_sw_r_cp_ud_dp_DW7NGBQSSWX97RM4GXQD